花は嬉しいもの。

先日聞いた話し。

花屋さんに若い男性がやってきて、花束が欲しいということだった。花のことなどなにもわからないので予算内でなにか見繕ってくれという注文。聞くと、彼女の誕生日なので初めて花をプレゼントするということに挑戦をしたいというのだ。その話を聞いただけでも男性の恥ずかしさを隠せない初々しさを想像できた。

花を贈られて嬉しくない女性はそんなに居ないだろう。食べれるわけでも、ずっと手元に置いておけるわけでもないが、その時の華やかさというのは特別なものなのかもしれない。

別の話しでは、成人期の日にやってきた新成人の男性がいた。新成人に花を贈るというのはわりとあることだが、その男性は女手ひとつで育ててくれた母親に花を贈りたいといって買いに来ていた。ただ感謝を述べるより、プレゼントをするだけより、花を少しでも添えるだけで何か特別なものになるような気がするのは不思議なものである。

自分は母の日ですら親に花を買うということはしたことがないが、最近ではネットで注文できる花屋も多いようだし、今年は贈ってみるのも喜ばれるのかもしれないと思い始めた。

カーネーションの鉢植えは育てるのが難しいと聞くので、花束やフラワーアレンジメントのようなものがいいかもしれない。長くは持たないが、植物の世話やらが好きでないならそのほうがいいかもしれない。一世風靡セピアの歌にも「咲き誇る花は散るからこそに美しい」とあった。

 

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